共通鍵暗号アルゴリズム

暗号方式の分類

古典暗号

転置式暗号

平文の文字の順序をある規則に従って入れ替えて暗号文を生成する方式である.

一般に,平文をブロック分けして暗号化する.最大の並べ替え数はブロック長の階乗に比例する大きさを持つ.ブロックの文字数 n が少ないと並べ替えの総数が少なくなり解読し易くなるが,多いと暗号化と復号が困難になる.

換字式暗号

平文を1文字または数文字単位で別の文字 (数字,記号,図形を含む) に変換する方式の暗号である.

換字式暗号を行うには,

などが用いられる.

換字式暗号は,次のよう分類される.

換字式暗号の具体的アルゴリズムの例を 換字式暗号アルゴリズム に示す.

現代暗号

現代暗号の共通鍵暗号は,暗号の処理単位からブロック暗号 (Block cipher) とストリーム暗号 (Stream cipher) の2つに分類される.

共通鍵暗号は,暗号化/復号処理が高速であること,アルゴリズムが公開されているものが多いことなどから,多くの情報通信セキュリティシステムにおけるデータの暗号化に用いられている.

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