Java言語で記述されたユーティリティプログラムのサンプルを紹介します.
パッケージ名は,Blanclux.util としていますので,コンパイル時にはディレクトリ構成に注意して下さい.
Java環境で処理時間を測定する Stopwクラス(Blanclux.util.Stopw)です.ソースプログラムは,Stopw.java です.
プログラムはJavaのクラスで,以下のメソッドがあります.
void reset(int index) void start(int index) void stop(int index) double getTime(int index) double getAverage(int index, long count) double getRate(int index, long count)
基本的な使い方は,以下のようになります.
その他,利用上の注意点は,以下です.
初期設定ファイルの読み書きを行うクラス(Blanclux.util.InitialSet)です.ソースプログラムは,InitialSet.java です.
初期設定ファイルは,テキストファイルで初期設定項目(key)とその値(value)を一行に1項目ずつ "key = value" の形式で格納したファイルです.
プログラムはJavaのクラスで,以下のメソッドがあります.
InitialSet(String iniFile) // コンストラクタ int getProperties() // 設定ファイルの読み込み void setProperties() // 設定ファイルの書き込み String getProperty(String key, String defaultValue) // 値の取得 String getProperty(String key) // 値の取得 void setProperty(String key, String value) // 値の設定
基本的な使い方は,以下のようになります.